下町ロケット第6話ドラマと原作との違いはココ!【読んでみた】



こんにちは!スキマ時間の案内人、ふじおかです。

ドラマ「下町ロケット」が、いよいよ後編のガウディ計画に突入しましたね!

ロケット編最後の5話では、視聴率が20%を超えるなど人気を博しています。

ところで、原作のあるドラマは、ストーリーが削られてしまったり、変えられたりしてしまう部分がありますよね。

先日「下町ロケット2ガウディ計画」を読みましたので、ドラマと原作との違いを比較してみました!

スポンサーリンク


真野の転職が省かれる!やはり世間は転職に冷たいのか?

原作では、前半で佃製作所を去った真野賢作がまず、「アジア医科大学 先端医療研究所主任研究員」として登場します。

アジア医科大はコアハート開発に携わる貴船教授が所属していますね。立場的には、真野は貴船教授の部下のような形でした。

しかし、日本クラインがコアハートのバルブの依頼を佃製作所からサヤマ製作所に乗り換えたことに抗議し、また研究所内の人間関係に辟易して転職します。

もちろん、転職先は一村教授のいる北陸医科大学です。

この流れはスッパリ削られ、ドラマでは最初から一村教授と組んでいました。転職までの流れは最初の手紙の中でサラッと触れられて終わりです。やはり、佃製作所から転職した真野がさらに転職、というのはイメージが悪かったんでしょうか。

真野があんまり熱くない!

ドラマでは「私は諦めきれません!」と佃との電話で熱心に誘う真野ですが、原作では割とあっさり諦めます。

その後、断った佃の方が「福井に用事があるし、ついでに見とくか」という感じで福井を訪ねます。

私はドラマの方が好きです。こちらの方が、サクラダに行ってからの展開も盛り上がりますね。

娘は一切出てこない

原作では、娘は一切出てきません。また、ボーリングや大福も出てきません。

やはりこの辺りを入れないと、完全に「おっさんばっかり」の展開になってしまい、テレビ的に良くないんでしょうか。

今回はガウディを担当する加納アキも出てくるし、そんなことは無いと思うんだけどなぁ…。

個人的には娘役の土屋太鳳さんが好きなので、まったく構わないのですが。

肝心な「人工弁は儲かる」という話が出てこない

スポンサーリンク


ドラマの展開を見ると、人工弁事業はほとんど「慈善事業」のように扱われています。

しかし原作では、真野が「儲かりますよ」ときちんと説明しますし、(ネタバレになったら申し訳ないですが)儲かる人工弁事業を狙って貴船教授が一村教授にすり寄ってくる流れもあります。

この辺りのお金に関する話は、物語全体のストーリーに関わってくると思うので、今後どこかで語られるんでしょうか。

中里の扱いがだいぶ削られる

ドラマでは中里は設計図をもってあっさり裏切りますが、原作では佃製作所を去るまでの描写が結構長いです。ガウディ計画の当初のリーダーとして指名されますし、辞めていく過程で送別会なども開かれます。

まぁこの辺りはあまり必要ないのかもしれませんね。

佃からの設計図流出が発覚するのが後半になってから

ドラマでは、中里がコアハートのバルブの設計図を持ち出すのが1話目で発覚しています。しかし、原作では後半になってからようやく発覚します。

また、これにまつわる展開も出てきますので、原作を読んでいると「設計図が流出したのが分かった山崎部長がなぜ中里に詰め寄らなかったのか」がわかります。山崎、お主も悪よのぅ。

おそらくこの辺りはドラマでも後半部分で出てくるでしょう。

盛り上がりはドラマに一日の長あり

原作ではまだ序盤、ドラマは一回一回に盛り上がりを置かないといけないので当然かもしれませんが、正直ドラマの方が盛り上がります。原作の方はこの辺は結構淡々と進む感じですね。

お金をめぐる背景がどのくらいまで描かれるのか?

ドラマを見ていると、原作にある「背景」の部分が結構省略されています。ストーリーを追いやすくなっているといえばそうなのですが、池井戸さんの小説の醍醐味である「リアリティ」が薄まってしまっているような気もします。

この辺りは原作に軍配が上がります。池井戸さんの小説が好きな方は、原作を読む価値があるでしょう。

今後の展開で注目なのは、この辺りがどのくらいまで描かれるのか?ですね。単純な勧善懲悪ストーリーになってしまうのか?第7話が楽しみです。

こちらの記事もチェック!
【読んでみた】下町ロケット2ガウディ計画<ネタバレ・感想>

スポンサーリンク


  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Evernoteに保存Evernoteに保存

コメントをどうぞ

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です